史の詩集(続)Fuhito Fukushima

福島史(ふくしまふひと)の詩集の続きです。

夢の中     0025

夢の中

 

寝ちまった、寝ちまった

何もかも、忘れるため

寝ちまった

 

皮肉だ、皮肉だ

何たる嫌味

 

夢の中まで あなたがいて

夢の中でさえ 僕は追いかけている

 

走っても走っても

追いつけぬ

 

流れ星

あ!

   落ちた

 

僕はびっしょり

汗をかいてしまった