休もうよ
君は人生にピリオドを打つつもりかい
その苦しみ その悲しみ
今の君にとっては
計り知れないほどの 大きさのもの
僕にはわからないって言ったね
でも もう少し身体を休めてごらん
自分の悲しみが 他人の眼で
みられるようになるまで
そしたら そんなこともあったのかしらって
ちくりと胸が痛むくらいになるものさ
人はいつか忘れられる
苦しいことは めくることのない アルバムに
忘れようと思うから 忘れられないだけ
そっと心の片隅に 押しのけておこう
いつの間にか 埋もれてしまうから